Yaya’s Favorite Songs[vol.21]

Posted in: Yaya's Favorite Songs, 青山佳代

こんにちは。佳代です。

花粉と黄砂、凄いですね。

毎朝眼のかゆみで目覚めます。

花粉症の皆さん。辛い時期ですが、共に戦い抜きましょう!(笑)

 

さて、ライブまで残り1週間を切り、わたくし、日々興奮が高まっております。

更に昨日は敏さんから身に余るお言葉をいただき、胸が熱くなりました。

ここで少しお話をさせていただくと、

あ。長くなりますので、元気のある方だけお読みください。(笑)

 

私はそもそもブラックミュージックが歌いたくて大学の頃歌を始めたのですが、

わかりやすく言うと、ホイットニーヒューストンのような歌を目指していたわけです。(笑)

でも、私の歌を聴いてくださったことのある方はおわかりかと思いますが、

声量はないわ、歌唱力はないわ、声ほっそいわで、

「あれ?歌えてなくね?」とすぐに自分でも気づくわけです。(笑)

 

それでもやっぱり好きな曲を歌いたいから、無理な発声して声張り上げて歌っちゃってたんですが、

歌をやってると、声量もあって、歌唱力もあって、ソウルフルに歌える

同世代の歌い手にたくさん出会うわけで、そのうち「あ、これ、私、全然無理じゃん」(笑)

と打ちのめされ、歌うことから遠ざかっていきました。

 

とまぁ、かなり軽い感じでまとめてしまいましたが(笑)、

そんな頃に、スッと耳に入ってきてそのまま心を奪われてしまったのが、

CarpentersやNorah JonesやSadeでした。

それまで「歌がうまい」の定義が「ホイットニー」だった私は、

「こんなにも優しく、等身大の声で人の心に語りかけてくる音楽があるんだ」と

ある意味衝撃を受けました。

それ以来、自分も「聴く人の心のひだにそっと語りかけるような歌が歌いたい」

と思うようになったものの、それに向かって行動を起こす勇気もなく、ただ

過ぎていく日々に身を任せていた頃に出会ったのが敏さんでした。

 

敏さんは私の歌を認めてくださった初めての人でしたし、

目指している音楽の形がぴったりと合致すると同時に

素晴らしく尊敬できるピアニストであり、作曲家であり、アレンジャーでした。

今振り返っても、本当に敏さんとの出会いは奇跡だったと思います。

完全に自分の歌に自信を失っていた私にとって、

自分の歌をいいと言ってくださる人が世の中にできたというのは、

非常に心強かったですし、再び歌おうと思える勇気になりました。

高知に帰った後も歌う機会を与えてくださり、今こうして音楽活動ができているのも、

全て敏さんのおかげです。

また、敏さんを通じてベースの亮さん、ドラムのマーシーに出会ってからは、

自分たちが表現したいと思っているものが更にスピードを上げて、

面白い程どんどん形になっていきました。

というわけで、私の人生において、敏さん、亮さん、マーシーは

なくてはならない大切な存在です。彼らと音楽ができなくなるのであれば、

多分私は歌うことをやめると思います。

それくらい、彼らとやっている音楽は、自分が目指す音楽そのものという確信があります。

というわけで、まだまだ書き足りない気もしますが、これ以上書くと、

ちょっと重すぎるというクレームがきそうなので、またの機会にしておきます。(笑)

 

というわけで、ここからが本日の本題です。長っ(笑)

本日のFavorite Songでは、私が日本で最も尊敬する歌い手を紹介したいと思います。

これまでに散々カーペンターズだのNorah Jonesだの言っておいて、

別の曲を紹介します。(笑)

 

今回ご紹介するのは玉置浩二さんの「ロマン」という曲です。

玉置さんと言えば、近年は音楽以外の話題で注目を集めることが多かったのですが、

彼は、誰が何と言おうと素晴らしい歌い手であることに変わりはありません。

彼のうたう歌は、ある意味歌の最終形というか完成形というか、完璧な歌の姿だと思います。

先入観を捨てて、とにかく聴いてみてください。

・・・といいつつ、まだ書きます(笑)

 

玉置さんの魅力は何といってもその素晴らしい「声」にありますが、

このライブ映像を見ていただければわかるように、玉置さんの歌って、

もう「歌」を超えているというか、「人生そのもの」って感じなんですよね。

「声が良い」とか「歌がうまい」とかの次元を凌駕して、

「表現力」という言葉さえも薄っぺらく思えてしまうくらい圧倒的な「熱量を感じる歌」なんです。

並外れた「歌うテクニック」がありながら、それをテクニックと感じさせない

「歌いあげすぎない巧さ」がこれまたずるいなと思います。

でも、手を抜いている場所は一か所もなく、

玉置さんが発するひとつひとつの言葉にはきちんと魂が宿っていて、

どんなに小さな声で囁くように歌っていても、その言葉がしっかりと胸に届きます。

ダイナミクスひとつとっても、ただ音量の大小ではなく、1曲の中で、

ひとりの男の生き様が感じられる程のもの凄いダイナミクスです。

 

私が初めてこの映像を観た時、「こんなにも人の心を揺さぶる歌があるのか」と

暫く動けなくなる程感動したことを憶えています。

アルバムに収録されているバージョンも勿論素晴らしいのですが、彼の素晴らしさはやはり

ライブで感じていただきたいと思います。

特にこの「JUNK LAND」というDVDに収録されている「ロマン」の歌唱は、

最も素晴らしいと思います。

歌っている時の玉置さんの表情も素晴らしく、こみ上げてくるものがあります。

 

玉置さんの歌の素晴らしさについて、一晩語り明かせる自信がありますので、

お付き合いいただける方いらっしゃいましたら、是非お声がけください。(笑)

長文、お付き合いいただきありがとうございました。

 

というわけで、「ロマン」じっくりと味わってください。

あ、あと、17日のライブ、お待ちしてます♪(笑)

 

We will never forget the day on March 11th.

 

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