Yaya’s Favorite Songs[vol.35]

Posted in: Yaya's Favorite Songs, 菅原敏

おはようございます!敏です。

土曜日の「青山佳代 feat. Re-trick」のライブにお越し下さった皆様、ありがとうございました!3月のライブよりもさらに自由度が増した感じで楽しく演奏できました!先行販売したCDもたくさんの方にご購入頂き、嬉しい限りです!しばらくは佳代ちゃん、ヤヤズ、レトリックのライブでは「Live in Aoyama」のCDを持ち歩きますので、欲しい方は是非!お声掛けください♪

さて、Yaya’s Favorite Songs Vol.35です。

今日はちょっといつもと違う系統のものを紹介します。

突然ですが、僕はベースが好きです。曲を作ったりアレンジしたりする時もベースラインから考えることが多いですし、楽器の立ち位置的にも音楽の軸となると思います。

というわけで今日は、昔、亮に「なんかベースラインの参考になるCDないですかね?」と聞かれた時に貸した、僕の好きなアルバムから1曲紹介します。ちなみにベーシストは入っていません(笑)

こちらです。

「スペイン」などでおなじみのピアニストのChick Coreaと、ハイパーボーカリストのBobby Mcferrinのデュオによる「Blue Bossa」というジャズのスタンダード曲の演奏なのですが、このBobby Mcferrinが歌うベースライン、異常です。

大概こういう声で楽器のパートを演奏するっていうのは、例えばボイスパーカッションであれば「ドラムでやればいいじゃん」(笑)の一言で片づけられるような、いわゆる「楽器の代替品」的なものが多いのが事実です。曲芸的な要素こそあれ、別に興味を惹かれるものはないです。もちろん中には「声」でしか出せない魅力のある表現をしている方もいらっしゃいますが。

ところがこのBobby Mcferrinの歌うベースライン、もちろんいわゆるベースラインとしての機能は果たしているんですが、それにとどまらず、声の微妙なニュアンスによって、尋常じゃないドライブ感を生んでいます。特に中盤のウォーキングベースになる部分とか、鳥肌ものです。多分ベースが大好きなんでしょうね(笑)しかしこれはベースであってベースでない、Bobby Mcferrin独自の世界観を強烈に感じさせます。

逆に言えばベースでもこの「声」の表現力に対抗できると思いますし、素晴らしいベーシストは一音の中の表情が実に多彩です。

というわけで亮君にはこの次元まで行ってもらわないと困りますのでよろしくお願いします。(笑)

このアルバム、ちょっと病的な部分もあって(笑)、苦手な人も結構いると思いますが(笑)、非常に音楽性が高い内容になってますので、良かったら聞いてみてくださいね。

最後におまけです。Bobby Mcferrinが観客と一緒にアヴェ・マリアを歌っている映像もつけときます。ちなみにBobby Mcferrinが歌っているのは伴奏部分です(笑)ピッチが良すぎて気持ち悪いです(笑)


菅原 敏(Pf,Key)

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